全国福祉高等学校長会主催の社会福祉・介護福祉検定の本年度の結果をいただきました。本年度も多くの学校、生徒が受験したとのことです。学校数が103校、受験者数は、4175人とのことです。合格率は、下がっていたとのことでした。
4級などは、新カリキュラム実施に対し、旧カリキュラムの教科書基準で作成されていたことが、本年度の結果に影響したことも考えられます。次年度以降は、新カリキュラムの教科書が発行され、その教科書に基づいた検定になると予想しています。
次年度以降ですが、加盟校以外も受験しやすい検定であってほしいと願うところです。また、加盟校も積極的に受験し、この検定をメジャーなものに育ててほしいと願います。検定の仕組みも、このサイト管理人としては検定料を上げてでも、受験各校での手間を極力減らす仕組みを事務局で検討していただきたいとこのサイトで要望します。
「社会福祉・介護福祉検定」受験校・受験者数・合格率の推移:平成27年度〜令和03年度